カテゴリー別アーカイブ: ジュエリー撮影事例集

ジュエリー撮影の背景

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ジュエリー撮影の世界は非常に小さい世界で構成されています。ハガキ1枚くらいの面積で構成する場合や、ネックレスなど大きい物でもA3サイズくらいの世界です。

ですので、背景にイメージや世界観を作ろうとすると合わせるモノのサイズが非常に難しいのです。

大きすぎても背景が目立ちすぎて商品イメージが際立たない事や、小さすぎても背景の面積が足らず見栄えが良くないという事にもなります。

この作例の場合は、エンゲージリングのダイヤモンドの質感は活かしつつ、白い世界でまとめています。床面に布を使っているのでリングのセッティングが難しいのですが、ブライダルのイメージを写真に表現しつつリングの存在感もあるバランスの取れた写真となっております。この辺はジュエリー撮影のコーディネートの慣れが必要です。

snowglobe daikanyamaはジュエリー撮影において、大手ジュエリーブランドをはじめ、数多くのジュエリー撮影実績があります。ジュエリー撮影スタジオ「SNOW GLOBE DAIKANYAMA」を是非、ご検討ください。

ジュエリー撮影スタジオ事例 ~crealce~ 細部にまで『職人のこだわり』を感じる

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岩手のジュエラー”crealce”の撮影事例です。

このリングを作られたジュエラーはイタリアで修行したのちに、岩手県で工房を開かれている下川原さんです。

初めて作品を拝見した時に、こんなに細部にまで丁寧に仕事をされている事に、正直驚きました。鏡面の研磨も美しく、マット加工の表現もこんなにいろいろな手法が有るのかと。今まで見て来たジュエリーの中でもトップクラスの仕上がりでした。

細部にまで気を配る職人仕事と対峙すると、撮影側としても気合いが入ります。例えるなら「モノと対話」というイメージでしょうか? 自分の師である戸田嘉昭氏からいつも言われていた「撮る前に、まずよく見ろ!」という言葉が頭の中に響きます。

当スタジオは「1カット◯◯◯円」と宣伝しているような流れ作業のような撮影ではなく、1点1点こだわりをもって撮影しております。この写真もほぼノンレタッチです。撮影の段階で映り込み・写真のシャープさを突き詰めて撮影しております。これが私の写真職人としてのこだわりです。

 

snowglobe daikanyamaのジュエリー撮影には、大手ジュエリーブランドをはじめ、メーカー様のジュエリー撮影実績があり、近年では、映像によるジュエリーの動画撮影なども手がけています。
ジュエリー撮影スタジオ「SNOW GLOBE DAIKANYAMA」を是非、ご検討ください。

ジュエリー撮影 事例 ~EAUDOUCE 4℃ ブライダル感の演出~

ジュエリー撮影事例

 

EAUDOUCE 4℃のジュエリー撮影事例です。

ブライダルジュエリーの場合、「指輪そのものをどう撮るか」も大事ではありますが、「ブライダルならではの世界観をどう魅せるか」が大事です。リングだけでブライダル感を示せるものは、よほど特徴的なデザインのリングの場合のみで、マリッジリングの場合は、そのシンプルなデザインが理由で差別化がしにくく、ブライダル感が伝わらないことが多々あります。

したがって、ブライダルジュエリー撮影のポイントは、世界観を示す「スタイリング」が写真のクオリティの半分ぐらいを占めると言っても過言ではありません。

ブライダルをイメージし、幸せ感が伝わってくるアイテムというと、花、リボンなどが代表的なものですが、そういったアイテムと指輪をフレームの中でどう構成するかがポイントとなってきます。

snowglobe daikanyamaのジュエリー撮影は、そういったスタイリングのご相談もお受けしております。これまで、大手ジュエリーブランドをはじめ数々のブランド、メーカー様のジュエリー撮影実績があり、近年では、映像によるジュエリーの動画撮影なども手がけています。
ジュエリー撮影スタジオ「SNOW GLOBE DAIKANYAMA」を是非、ご検討ください。