
撮影の中でも最も難しいと言われるジュエリー。
宝石は多くの光を取り込み、反射して初めてその輝きを増す。
貴金属の滑らかな表情もまた光がなせること。
光をどう扱い、どう表現するのか。そこには匠の技があります。
コンマ数ミリという僅かな差が、宝石の中で反射する光を変化させ、
輝きは大きく変わってしまうもの。緻密で丁寧な作業だけが、
宝石を最も輝かせ、その姿を写真に切り取ることができるのです。
この商品が最も美しく見えるためには?この商品が最も輝くのは?
角度やライティングによって商品は驚くほど姿を変えます。
ただ撮るだけでは、商品は最高の輝きを見せてくれないのです。
どう配置し、どういうフォルムで写真に収めたいか。
美しく撮るための秘密がココにあります。
4000万画素のハイエンドデジタルカメラで撮影。webからポスター・カタログまでオール媒体使用可能。
白バックの撮影のみ料金内ですが、イメージカットで使用する小物に関してはお持ち込みください。
1975年10月17日 埼玉県出身
神奈川大学経営学部卒
自分の「写真」との出会いは雑誌の新人編集者時代に、急遽に入った取材に一人で行かされた事に始まります。
何も知らずに渡されたのキヤノン一眼レフのEOS650に、フイルムの知識のないまま持たされたフジのプロビア100。取材ですら余裕の無い自分に、まともな写真なんか撮れるんだろうか?
不安なまま向かった現場で、カメラを構えた瞬間。「これ、面白い!」と思えた。
構図を考えて、ピントを合わせて、シャッターを切る。一連の動作が楽しい。
当時は基本的な知識な露出なんて知らない、フイルムの種類だって知らない。でも、気がついたら、手持ちのフイルムを全部撮りきっていた。
現像から上がったポジをライトボックスに並べていると、通りかかった編集長に「なかなか上手いな」「ちょっと勉強したらカメラマンになれるぞ!」冗談半分だったかもしれませんが、当時の自分に響いた一言。
「写真」を仕事にするを決めた22歳の自分。
その後、写真事務所勤務からフリーランスフォトグラファーとして活動していくなか、自分の人生の転機ともいえる「株式会社パイルドライバー」と出会う事となる。戸田さんの撮影現場を初めて見た時はまさに衝撃的。
今まで見てきた写真の作例にも見た事のない斬新なライティング。
もっといろいろ学んでみたいと、パイルドライバーの門を叩く。
あれから10年。
いろんな偶然が重なり、周囲の皆様に助けられながら、株式会社 snow 設立。
2013年、自分への『挑戦』の年。
株式会社SNOW
shojiro nakabayashi photo works
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